永代供養墓の形式
永代供養墓の形式の主なタイプについて解説しています。
まず、合葬式の納骨堂(建物)を設ける場合です。
次に、建物を設けない場合として、一般のお墓を大きくしたかたちで地下あるいは半地下に合葬用の納骨室をつくり、それを台座として仏像、仏塔、碑などを建立したお墓を設ける場合です。
永代供養墓の形式は以上のように納骨室を共同で使用するという合祀式のものが多いですが、一般のお墓のように個別(個人、夫婦)のお墓形式の場合もあります。少し小さめの墓石を建立します。
さらに、納骨された人の名前などの記録として、石板の墓誌に刻字するかたちがとられることが多いようです。他には、過去帳に記載したり、墓籍簿に記載する場合もあります。
永代供養墓の形式には、他にもさまざまな形式のものがあります。